IIJ、4月よりCDNプラットフォーム事業に参入。従来のHSMNと地域IP網をデータセンターに接続 | RBB TODAY

IIJ、4月よりCDNプラットフォーム事業に参入。従来のHSMNと地域IP網をデータセンターに接続

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 IIJ(インターネットイニシアティブ)は、CDN(コンテンツデリバリネットワーク)を利用したエンドユーザ向けのコンテンツ配信プラットフォーム事業を4月より開始する。

 CDNとはネットワーク上にキャッシュサーバやミラーサーバを配置して、コンテンツ配信にかかる負荷を軽減する仕組みを持つネットワークのことである。同社が立ち上げるCDNプラットフォーム事業は、グループ企業によって構築されたIPベースの(インターネットを介さない)プライベートなネットワークを利用したサービスの基盤となるもので、コンテンツ事業者は接続事業者の環境に左右されずにコンテンツ配信を行うことができる。また、エンドユーザにとってもアクセス回線網の利用料金以外の課金は発生せず、安定して各種コンテンツ等を楽しむことができる(有料コンテンツは別途課金が発生する)。

 同社は全国9か所の同社データセンターとNTT東西の地域IP網、HSMNに参加しているCATV網などの地域ネットワークを接続し、ブロードバンド回線とデータセンターを結んだCDN網を構築するとしている。将来的には、ユーザ管理やコンテンツ管理、課金、決済などといったさまざまなアプリケーションも提供していくという。

 本事業において、IIJは2002年4月段階で東京、愛知、大阪の地域IP網、CATV30局と協力し約100万世帯へ、今年12月には全国の地域IP網とCATV100局、その他のブロードバンド事業者などと協力して約600万世帯へのサービス提供を目指す。
《RBB TODAY》

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