アイコムは、同社のビル間通信ユニット「SB-1100」とワイヤレスLANブリッジ「SB-11B」のファームウェアをアップデートした。最新版による修正内容はどちらも共通で、いずれも有線LANを接続する際のブリッジモード時の動作に関する不具合が修正されている。最新ファームウェアのアップデートによる変更内容は以下のとおり。・ブリッジモード時にブロードキャスト/マルチキャスト・パケットが常に11Mbpsで送信される不具合の修正・ブリッジモード時の本体内部の通信中端末リストの学習方法を修正・ブリッジモード時、無線経由でのファームウェアのアップデートに対応・ファームウェアのアップデートモード時にもセキュリティ機能(WEP)が使用できるように修正