パワードコム、IPv6サービスを開始。トンネリングサービスと通信事業者初のハイブリッドサービスを用意 | RBB TODAY
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パワードコム、IPv6サービスを開始。トンネリングサービスと通信事業者初のハイブリッドサービスを用意

ブロードバンド テクノロジー
 電力系通信事業者で法人向けデータ通信サービスを提供するパワードコムは、IPv6の商用サービス「Powered-IPv6」の提供を11月1日より開始すると発表した。

 このサービスは同社のインターネット接続サービスのオプションとして提供するもので、IPv6パケットをカプセル化することにより既存のIPv4ネットワークを通過しIPv6ネットワークに接続する「トンネリングサービス」と、同じアクセス回線にIPv6とIPv4双方のパケットを流すことができる「ハイブリッドサービス」の2種類が用意される。

 IPv6を利用したインターネット接続サービスはNTTコミュニケーションズ、IIJ、日本テレコムなどが提供しているが、ハイブリッドサービスはパワードコムの提供が最初となる。

 サービス内容は以下のとおり。

■トンネリングサービス
 サービスエリア:全国
 利用料金:23,000円/月
 提供形態:Powered-IP CNのオプションとして

■ハイブリッドサービス
 サービスエリア:東京エリア(順次拡大予定)
 利用料金:97,000円/月
 提供形態:Powered-IP TTCNイーサネット/Powered-IP TTCNイーサネットライトのオプションとして
《RBB TODAY》
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