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アイコム、最大800mの屋外LAN間接続が可能な小型ワイヤレスLANブリッジ「SB-110」を発売

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 無線機器製造・販売のアイコムは、小型のワイヤレスLANブリッジ「SB-110」を10月26日より発売すると発表した。無線LANプロトコルはIEEE802.11bに対応しており、通信速度は最大11Mbps。ブリッジ(LAN間接続)モードと、アクセスポイントモードで使用できるほか、IPルータ機能も内蔵している。

 本体は幅140mm×高さ120mm×奥行き50mm(突起部除く)で、同社従来製品の60%に小型化された。JIS4級の防水・防沫構造となっていて、屋内設置のほか屋外設置による建物間接続も可能。電源と有線LANケーブル(10BASE-T/100BASE-TX自動認識)は、一体化されて本体に直づけされており、配線工事が容易となっている。

 無線LAN部分の通信距離は、LAN間接続モードでは最大800メートル、アクセスポイントモードでは70メートル。

 なお、現行のアンテナ外付けが可能なビル間通信ユニット「SB-1100」も販売が継続される。
《RBB TODAY》
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