名古屋市交通局、NZ-DSFタイプを含む光ファイバ賃貸事業に参入。地下鉄5路線全線の光ファイバを賃貸 | RBB TODAY
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名古屋市交通局、NZ-DSFタイプを含む光ファイバ賃貸事業に参入。地下鉄5路線全線の光ファイバを賃貸

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 名古屋市交通局は、地下鉄線路沿いに敷設した光ファイバ芯線を、2002年4月から賃貸する。芯線数はシングルモードタイプ100〜40芯、NZ-DSFタイプ32芯。現在建設中の砂田橋〜名古屋大学前〜新瑞橋区間についても、今後、光ファイバ事業を展開する予定。

 賃貸期間は5年で、更新可能。4芯1組での貸し出しとなる。1芯あたりの賃料は、シングルモードタイプで50円/m・年〜40円/m・年、NZ-DSFタイプで100円/m・年〜80円/m・年に設定されている。

 アクセスポイントは各駅で、地上への引き出しは沿線の主要な施設・幹線道路等との接続を考慮して配置していくとのことだ。

 現在のところ、提供エリアは名古屋市交通局の線路沿いとなっているが、将来は名古屋駅などで名古屋鉄道、近畿日本鉄道との相互接続や、国道1号線の情報ボックスで他社施設との接続を検討しているという。
《RBB TODAY》
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