アッカ、CodeRedワームによるADSLモデムへの影響を公表。基本的には影響なし、と | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

アッカ、CodeRedワームによるADSLモデムへの影響を公表。基本的には影響なし、と

ブロードバンド その他
 アッカ・ネットワークスは、ADSLサービス利用者に提供しているADSLモデムについて、ワーム「CodeRed」「CodeRed II」による影響を受けるかどうかのメーカー見解をまとめ、公表した。それによると、ルータタイプのNEC ATUR32J、住友電工MegaBIt Gear TE4111CおよびTE/4C、USBタイプのXpeed 411Cの3メーカー4モデルは、いずれもCodeRed系ワームによる攻撃で、モデム自体に通信不能な状態が起きるおそれはないという。

 しかし、ルータタイプで80番ポートを静的NAT設定でWWWサーバに割り当てるなど、設定を変更している場合には注意が必要だ。また、LAN側にCodeRedワームに感染したWWWサーバがある場合、攻撃パケットの送信でNATテーブルが消費されてしまうおそれもあるとのことで、確認および対策は必要である。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]
page top