ケーブルテレビ佐伯は、8月1日よりエコノミーの下り速度を256kbpsから1.5Mbpsへと大幅にアップする。利用料は、従来の4,980円のまま据え置きである。 この速度アップに伴ない、エコノミーサービスの速度変更オプションの対応速度も変更された。従来は、月額2,000円で10Mbpsまで帯域を広げられたが、8月1日以降は3Mbpsとなる。オプション料金の変更はない。 ADSLサービスが地方に広がるにつれて、地方のCATV局でもADSLに対抗するため、続々と速度アップを行っている。今後、低価格化が進むだろうと思われるADSLサービスに対して、CATV局はどのように対処していくのだろうか、今後の動きに注目したい。
大分県CATV4社の再送信問題について情報通信審議会は「認めるべき」との答申——総務省
