パワーバンド・コミュニケーションズ、ROSENETと提携してマンション向けインターネット接続のエリアを拡大。港区全域で8月1日よりサービス可能に | RBB TODAY

パワーバンド・コミュニケーションズ、ROSENETと提携してマンション向けインターネット接続のエリアを拡大。港区全域で8月1日よりサービス可能に

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 マンションを専門にブロードバンド接続サービス「PowerBand」を提供しているISPのパワーバンド・コミュニケーションズは、ケーブルテレビジョン東京(東京都港区・サービス名「ROSENET」)と提携し、8月1日より港区全域のマンションへのPowerBandサービスの提供を開始すると発表した。アクセス回線にROSENETを利用してのサービス提供で、ROSENETを使用する場合も、従来のPowerBandサービスと同様の速度・料金・サービス内容となっている。

 PowerBandサービスは、他のエリアではパワーバンド社が独自に構築した「セル」と呼ばれるデータ専用の同軸ケーブル網を経由してマンションに引き込まれる構成になっている。各セルは比較的小さいエリア(半径1km弱)のカバーにとどまるため、網羅的なサービス提供ができない構成となっていたが、今回のケーブルテレビジョン東京との提携により、港区内については全域でPowerBandサービスの提供が可能となる。ちなみに、現在はマンション密集地域をカバーするように、東京・神奈川・千葉・埼玉で74セルが構築されている。

 パワーバンド・コミュニケーションズでは、他のCATV事業者との提携もすすめており、東京・千葉・埼玉・神奈川・愛知・大阪・兵庫・京都の各エリアで10〜20事業者との交渉が進行中とのこと。CATV事業者にとっても、片方向ケーブルのマンションへのインターネット接続サービスは課題となっており、双方向化の負担に二の足を踏む地域系CATV事業者を中心に、パワーバンド・コミュニケーションズとの提携が進む可能性は高そうだ。
《RBB TODAY》

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