2000年度下半期の個人のインターネット利用率、トップ3は東京、神奈川、大阪。市区町村では横浜市青葉区が第1位 | RBB TODAY
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2000年度下半期の個人のインターネット利用率、トップ3は東京、神奈川、大阪。市区町村では横浜市青葉区が第1位

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 三菱総合研究所は、ネットレイティングスと共同で「インターネット利用者基礎データ2001」を発表した。

 それによると、2000年度下半期における個人のインターネット利用率は、東京都(32%)、神奈川県(30%)、大阪府(24%)の順で、奈良県、埼玉県、京都府がこれに続く。また、2000年度上半期、下半期の前後比較で、もっともインターネット利用率の伸びが大きかったのは沖縄県となっている(下半期のランキングでは29位)。

 市区町村別では横浜市青葉区が、個人のインターネット利用率45%、世帯単位のインターネット接続率69.6%と、いずれも国内第1位となっており、東急ケーブルなどのCATV網の存在と、年齢層・所得などの居住者特性がその要因、と三菱総合研究所はみている。

 このデータは、1999年12月から2001年3月までに全国23万3千世帯を対象にネットレイティングスがランダムに行った電話調査(RDD方式)を基に、三菱総合研究所が分析を加えたもので、両者は同じデータを基に、「季刊インターネット利用者基礎データ」を3ヶ月ごとに発行している。

 「インターネット利用者基礎データ2001」は報告書版(5,000円)とCD-ROM版(7,000円)がそれぞれ発売中だ。
《RBB TODAY》
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