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NTTコミュニケーションズ、OCN向けにIPv6トンネル接続サービスの提供をスタート。IPv4も同時利用可能

ブロードバンド テクノロジー
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、専用線系のOCNサービスでIPv6を利用できる「OCN IPv6トンネル接続サービス」の提供を開始した。これはIPv4ネットワークを使ってIPv6をトンネリングさせる「IPv6 over IPv4」を使用するもので、アドレスは2の80乗個が割り当てられる。ユーザは、OCNが用意するトンネルサーバを経由して、グローバルIPv6バックボーンに接続される。

 ユーザ側にはIPv4でIPv6をトンネリングできる通信機器が必要となるが、IPv4(現行IP)ネットワークも同時に使用できるため、既存のネットワークに大幅な変更を加えずにIPv6環境を構築できる。

サービス名「OCN IPv6トンネル接続サービス」
 IPアドレス数:2の80乗個(/48)
 月額利用料金:(別途OCN接続料金・アクセス回線料金が必要)
   2,500円(OCNエコノミー)
   14,000円(OCNスタンダード)
   50,000円(OCNエンタープライズ)
   31,000円(OCNスーパーOCN・ライト)
 提供場所:各OCNサービスエリア全域
《RBB TODAY》
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