天神コアラ、韓国生まれの個人インターネット放送局「kiRiCOARA」を開局 | RBB TODAY
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天神コアラ、韓国生まれの個人インターネット放送局「kiRiCOARA」を開局

ブロードバンド 回線・サービス
 天神コアラは、パソコンとマイク、ヘッドフォンを用意するだけで誰もがCJ(Cyber Jocky)になれる韓国生まれのP to Pインターネット放送局「KiRiCOARA」を開局した。利用料は、聞くだけでも放送する方でも無料だ。

 KiRiCOARAは、CRYSTAL24、CHERRY RED、 OCEAN BLUE、 COFFEE BROWN、 FUNKY PINK、 METAL BLACKと6種類のジャンルから構成された放送局である。しかも、リスナーとして単に番組を聞くだけでなく、自分自身も発信する側(CJ)としてデビューできる点がユニークであり、特徴ともなっている。CJになるといっても、何も特別な設備機器は必要としない。マイク1本あれば、誰でもインターネット放送局をオープンできるのだ。

 また、CJとリスナーのコミュニケーションの場として用意された「スタジオ」では、放送時間表の作成や自由掲示版、CJへのリクエスト、会員管理などのほか、放送中でもリアルタイムでリクエストできるKiRiチャットなどCJがスタジオを運営するためのメニューが揃っている。

 このほかにも、さまざまな話題の掲示板がある「キリ広場」や放送装備を販売する「ハイキリ商店」(準備中)、好きな放送をブックマークできる「マイキリ」、KiRi放送を聞くために必要なツールのダウンロードコーナーなど多彩なサービスがある。

 KiRiCOARAは、インターネット上の仮想の放送局を利用することで、個人によるラジオ番組の制作という新たなサービスを提供する場だといえる。
《RBB TODAY》
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