インターネットマルチフィード、5月1日から分散型相互接続サービス「JPNAP」の本格商用サービス開始 | RBB TODAY
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インターネットマルチフィード、5月1日から分散型相互接続サービス「JPNAP」の本格商用サービス開始

ブロードバンド 回線・サービス
 インターネットマルチフィード社(MFEED)は、大容量のコンテンツ配信などに適した分散型相互接続サービス「マルチフィードJPNAPサービス」の商用サービスを5月1日より開始すると発表した。サービス開始時点の接続拠点はNTT大手町ビルと東京サンケイビルの2箇所。

 JPNAPは分散型のIXサービスで、複数存在する接続点のどこでIXと接続するかをISPが自由に選択できるのに加え、どの拠点で接続してもJPNAPに接続しているネットワークとトラフィックが交換可能となっている。マルチフィードJPNAPでは、異なる拠点ビルに接続している同士もピアリングできるということになる。

 また、この商用サービス開始に合わせて、試験サービスからの価格改定もおこなわれた。サービスメニューは以下のとおり。


1000BASE-SX/LXポート:
 通信速度 1Gbps
 初期費用 100,000円
 月額利用料金 1,100,000円(旧価格 1,200,000円)
  (第二ポート以降は1,000,000円)

100BASE-TXポート:
 通信速度 100Mbps
 初期費用 100,000円
 月額利用料金 600,000円(旧価格 800,000円)
  (第二ポート以降は500,000円(旧価格 600,000円))


 なお、同社は来年以降、光波によるIXサービスを予定している(現在実験中)。
《RBB TODAY》
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