NTT東がフレッツ・ISDN接続ソフトをバージョンアップ。マイライン問題は回避へ | RBB TODAY

NTT東がフレッツ・ISDN接続ソフトをバージョンアップ。マイライン問題は回避へ

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 2月7日のニュースで、フレッツ・ISDNサービスを利用しているユーザーがマイラインで「市内」区分を他の事業者に指定した場合に生じる問題とその回避法についてお伝えしたが、実は既存の「フレッツ・マネージャ」「アクセス・マネージャ」ではNTT東西の識別番号を挿入することができず、問題が解決されないことが判明した。

 この状況に対してNTT側の対応が待たれていたが、今日になってNTT東日本はフレッツ・マネージャのVer.2.01と設定方法の詳細を公開した。これにより、長い間フレッツ・ISDNユーザーをやきもきさせていた問題は収束に向かいそうである。

 同社の発表によれば、フレッツ・ISDN用の接続ソフトである「フレッツ・マネージャ」(Windows用)のバージョン2.0以前のもの、および「アクセス・マネージャ」(Mac用)では、接続先の電話番号に電話会社の識別番号等を付加することができなかったため、すでにお伝えしたような方法で接続先を「NTT東」「NTT西」に指定することができず、マイラインのサービス開始後にフレッツ・ISDNサービスを利用することが事実上不可能な状態になっていた。

 しかし、Ver.2.01ではこの点が改良され、NTTの識別番号(NTT東の場合は0036)や固定解除番号(122)を電話番号の冒頭に付加できるようになった。これにより、「市内」区分でNTT東西以外の事業者をマイラインやマイライン・プラス登録した場合でも、問題なくフレッツ・ISDNサービスを利用できる。なお「市内」をNTT東西に指定しているユーザーは設定変更の必要はない。

 なお、同社は、上記のような変更が必要な場合は、必ずマイラインサービス開始後である5月1日の午前2時以降に、さらに接続ソフトのダウンロードも必ず4月30日までに実行してほしいとアナウンスしている。最悪の場合、5月1日以降にフレッツ・ISDNが使えないという状況に陥る可能性もあるので、期日は間近にせまっているが、注意が必要である。
 
 
 
《RBB TODAY》

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