アットホームとNEC、コンテンツやEC連携で提携。相互乗り入れによる相乗効果で会員獲得と収益基盤を強化 | RBB TODAY

アットホームとNEC、コンテンツやEC連携で提携。相互乗り入れによる相乗効果で会員獲得と収益基盤を強化

ブロードバンド その他

 アットホームジャパンとNECは、インターネットサービス事業全般に関する広範囲な業務提携を結んだ。今後、両社はコンテンツサービスの相互供給やアットホーム会員向けへのBIGLOBE特別コース、ECビジネスや広告ビジネスなどで連携してビジネスを展開することになった。

 BIGLOBEはダイアルアップやADSLサービスを提供するISPであると同時に、ブロードバンドコンテンツを含むさまざまなコンテンツを提供している。一方、アットホームはJ-COMを中心としたCATVインターネットユーザーに対してブロードバンドコンテンツを提供するコンテンツプロバイダである。

 両社の提携により、BIGLOBE会員363万人(2001年3月時点)は、アットホームのコンテンツやさまざまな付加価値サービスを利用できるようになる。付加価値サービスの1つとして、BIGLOBE会員がアットホームのCATVインターネットサービスの利用も検討しているようだ。また、アットホーム会員は現在13万人(2001年3月時点)いるが、同社のサービスを利用できる潜在的な世帯は900万世帯ともいわれ、今後も会員増加が見込まれている。これらアットホーム会員は、BIGLOBEのアクセスポイントや海外ローミングサービスを利用することでモバイルインターネットの手段を入手できることになる。

 ダイアルアップとADSLサービスを提供する大手ISPであるBIGLOBEとCATVインターネットの大手コンテンツプロバイダであるアットホームとの提携は、今後のブロードバンドビジネスが1社単独ではなく、複数の事業者が連携してサービスを提供していくであろうことを暗示させる。
《RBB TODAY》

編集部のおすすめ記事

特集

page top