東急ケーブルテレビジョンは、従来無制限となっていた電子メールのサイズについて、1通あたり20Mバイトに制限すると発表した。これより大きなメールを送りたい場合は、分割した上で送信する必要がある。これは、一部のユーザが大容量のメールを送りあっているためにサーバに負荷がかかっていることに起因する措置という。 東急ケーブルではこれに先立ってユーザへのアンケートを行っており、アンケートでも多くのユーザがこの変更に賛成としていたが、反対意見も少なからず寄せられたようだ。変更は4月中に予定されている。 ブロードバンド時代のボトルネックが、サーバにあることが改めて示された事例とも言えそうだ。