西三河ニューテレビ、月末で従量制タイプの申し込みを終了。いよいよ固定制へシフトへ | RBB TODAY
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西三河ニューテレビ、月末で従量制タイプの申し込みを終了。いよいよ固定制へシフトへ

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 西三河ニューテレビ放送(ミクスインターネット)では、2月にアナウンスしていたとおり、今月末で従量制のBタイプの申し込み受け付けを終了する。これで、4月からは固定制料金のDタイプのみが受け付け対象となる。

 ただし、現在BもしくはCタイプを利用しているユーザは、そのまま従量制のインターネット接続サービスを継続できる。とはいえ、固定制のDタイプが4月から5,000円と1,000円も値下がりするとともに各種サービスも拡張され、さらにはADSL接続サービスが提供されつつある岡崎市で、従量制のサービスの需要がどの程度あるのかは疑問だ。

 特に同社のBタイプは網外へのインターネット接続時間が1時間までが基本料金の2,000円で、1時間を超えると1分20円の超過料金が加算されるというシステムを採用している。メールだけの利用であれば1時間という枠内でも何とか時間をオーバーしないですむかもしれないが、Webの閲覧をはじめると、1時間などあっという間に超えてしまうだろう。

 西三河ニューテレビ放送と同様、従量制でのサービスを提供してきた武蔵野三鷹ケーブルテレビも4月1日より上限接続時間を設定した定額制を導入するなど、ほぼ定額化への流れは確立したようだ。

 なお、西三河ニューテレビ放送はB・Cタイプの受け付け終了について、「ケーブルモデムメーカーの生産中止」「CATVインターネットサービスの定額化」「インターネット世界のグローバルIP化」と3つの理由を挙げている。
 
《RBB TODAY》
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