NTT東、フレッツ・ADSLで事務処理上のミスから申込者とトラブル。訴訟に発展か | RBB TODAY

NTT東、フレッツ・ADSLで事務処理上のミスから申込者とトラブル。訴訟に発展か

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 編集部が入手した情報によると、NTT東日本のフレッツ・ADSLサービスに申し込んだユーザの一部でモデム発送の事務処理にミスがあり、3月上旬の開通の予定が4月下旬までずれ込む事態になっている。

 モデムの不足から4月下旬まで開通できないユーザが多いということはすでに報じているが、このケースでは、開通のため、すでにアナログ回線に変更したなど、モデム配送以外の「すべての」作業が完了しているというのが問題となった。

 ユーザはISDNからアナログに変更したまま2か月近く待たされる上、ユーザがフレッツ・ADSLサービス用に加入したISPへの支払いも発生することになり、その間の不利益はこのままではユーザ側の負担となる。モデム発送については、事前にユーザから再三の問い合わせがあったにもかかわらず発送されなかったということで、損害賠償請求訴訟も検討されているということだ。

 ISDNからアナログへの変更とDSL導入工事を同じ日に行う「同日移行」は、NTT東日本が今月中に、NTT西日本も来月中に実施する予定だったが、これが間に合わなかったという見方もできる。DSLの導入に消極的だったNTTの腰の重さと、普及すると見るや強引に拡大路線をとるという企業姿勢が招いた事態ともいえるだろう。
《RBB TODAY》

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