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ASAHIネット、NTTの「光・IP通信網サービス(仮称)」に月額5,000円〜のオプションで対応

ブロードバンド 回線・サービス
 ASAHIネットは、NTT東西が12月26日より申込み受け付けを開始した「光・IP通信網サービス(仮称)」のすべてのメニューに、ASAHIネットのすべてのプランのオプションとして対応する。

 オプション料金は、基本メニューの場合、申し込み時に必要な設定料が5,000円、月額料金が5,000円。高スループットメニューの場合、申し込み時に必要な設定料が9,000円、月額料金が9,000円。集合住宅向けメニューの場合、申し込み時に必要な設定料が1,200円、月額料金が1,200円と設定された。ただし、基本メニューと高スループットメニューは、法人会員だけのオプションとなり、個人会員は集合住宅向けメニューしか利用できない。

 「光・IP通信網サービス(仮称)」は、光ファイバを個人宅や集合住宅、オフィスビルなどに直接引き込むFTTHでインターネットサービスを提供するアクセス回線で、12月26日より6月30日まで試験サービスを実施することになっている。

 用意されているメニューは、基本メニューと高スループットメニュー、集合住宅向けメニューの3種類。基本メニューは最大速度10Mbps(ベストエフォート型)、高スループットメニューは基本メニューよりも共有するユーザを少なくしたもの、集合住宅向けメニューは、集合住宅やビルなどの共有スペースに回線終端装置を設置し、複数のユーザを1本の光加入者線で多重伝送するタイプである。

 現在、「光・IP通信網サービス(仮称)」に接続しているISPは、ぷらら、リムネットとASAHIネットの3社であるが、リムネットは基本メニューにしか対応していない。また、今後対応を予定しているISPには、DION、So-net、interQ、DTI、WAKWAK、COMSインターネット接続サービスなどがある。
《RBB TODAY》
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