ガーネットコネクションズ企画、株主ISPを対象に都内と名古屋市内で高速DSL実験サービスを開始 | RBB TODAY

ガーネットコネクションズ企画、株主ISPを対象に都内と名古屋市内で高速DSL実験サービスを開始

ブロードバンド 回線・サービス

 ガーネットコネクションズ企画は、Annex-C準拠のG.dmtモデムを用いた高速DSL回線の実験サービスを東京都内と愛知県名古屋市の一部地域で開始した。

 G.dmtモデムは、ITU-T G.992.1に規定されるADSLモデムの国際規格で、フルレートADSLとも呼ばれている。そして、Annex-C準拠モデルのスペックは、最高で下り6Mbps、上り640kbpsの回線速度が実現できる。同社は、このG.dmtモデムを導入し、さらに独自の地域バックボーンを用いてDSLサービスを提供することになっている。この地域バックボーンには、都内では光ファイバを用いた2.4Gbpsの超高速リング型ネットワークを構築するという。

 今回開始された実験サービスは、当面の間、株主ISPの社内関係者が対象となっているが、高速サービスが安定した段階で、一部ISPの一般ユーザにも対象が広がる予定である。なお、実験サービス中は、無償で提供されることになっている。募集条件など詳しいことは、1月下旬に各ISPおよび同社から発表される。

 現在、NTT東西、東京めたりっく通信、イー・アクセスなどDSL事業者が提供しているADSLサービスはG.liteモデムが主流となっている。G.liteモデムの場合、最高の回線速度が下り1.5Mbps、上り512kbpsである。ガーネットコネクションズ企画は、G.liteモデムではなく、あえてG.dmtモデムを選択することで、競合他社よりも高速な回線速度を提供しようとしている。
《RBB TODAY》

編集部のおすすめ記事

page top