NTTの「フレッツ・ADSL」に対応するプロバイダ、料金も対応方法も千差万別 | RBB TODAY

NTTの「フレッツ・ADSL」に対応するプロバイダ、料金も対応方法も千差万別

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 26日にNTT東西の提供する「フレッツ・ADSL」サービスの提供が開始された。マスコミがつぎつぎに大手プロバイダの対応を報道するなか、中規模や小規模のプロバイダの名前を見かけることはあまりなかった。そこで、20世紀の締めくくりとして「フレッツ・ADSL」サービスに対応しているプロバイダをすべて網羅してみることにしよう。

 フレッツ・ADSLに対応もしくは対応を予定しているプロバイダは、東日本エリアで合計19社、そのうち12社がすでにサービスを開始している。西日本エリアでは、20社が対応もしくは対応を予定しており、うち13社がサービスを開始している。

 また、まだサービスを開始していないプロバイダも、2001年1〜2月頃までには開始を予定しているところが多い。おもしろいことに、サービスを開始していないプロバイダには、@niftyやSo-net、BIGLOBEなどの大手に多い。これは、会員数が多いために準備にもそれなりの時間を必要とするのだろう。

 対応する方法は、「独自のコースを用意する」「オプションを設定する」の大きく2とおりに分かれたといえよう。ただし細かく見ていくと、オプションを設定した場合にも、無料の場合もあるし、有料の場合もある。また、すべての既存コースでオプションを設定できるプロバイダもあるし、特定のコースでしか対応していないプロバイダもあると、プロバイダによって対応方法はかなり異なっている。

 12月28日時点で対応しているプロバイダは以下のとおり。

  ASAHIネット:950円(オプション)+450円(プランM)=1,400円
  AT&T:2月末まで無償トライアルサービスを実施
  OCN:1,950円(フレッツプラン)
  DS Networks:1,400円。大阪エリアのみ対応
  DTI:1,880円(ADSL-Fプラン)
  Hi-HO:1,500円(フレッツ・ADSLコース)
  KIWI INTERNET:1,800円(定額制)に無料で対応(1年契約19,800円、3年契約54,000円)
  SANNET:既存コースに無料で対応。フルタイムコースを利用した場合は1,800円
  VC-net:2月末まで年間12,000円、通常は2,000円
  アルファインターネット:980円(年払い10,780円)
  ザクソンインターネット:定額制NeverBusyコース(3,000円)、旧定額制NeverBusyコース(3,000円)、旧定額制マルチリンクコース(6,000円)に無料で対応
  ぷらら:1,000円(個人)。ビジネスセット、アカデミックライセンス・スーパー(2月1日より)は無料で対応
  リムネット:1,600円(オプション)+200円(200円コース)=1,800円

 また、2001年1月以降に対応を予定しているプロバイダは以下のとおり。

  @nifty:200円(オプション)+2,000円(無制限コース)=2,200円。申込受付開始予定:1月10日
  BIGLOBE:200円(オプション)+2,000円(使いほーだい」コース)=2,200円。開始予定:1月中
  DION:1,950円(バリバリ「フレッツ・ADSL」コース)。開始予定:1月17日
  IIJ:1,400円+800円(基本料金)=2,200円。1月中旬開始予定
  So-net:2,000円。申込受付開始予定:2月
  WAKWAKざんまい:1月中旬に詳細を公表予定
  ドリームネット:ナイスドリームプラン(1,980円)に無料で対応。申込受付開始予定:1月9日

 上記リストは、特に明記していない限り、表示している料金は月額利用料であり、これにNTTに支払うフレッツ・ADSLの利用料が加算される。また、入会時に入会金などの初期費用が必要なISPもある。さらに、ISPによって、基本サービスの内容やオプションは異なるので、どこのプロバイダを選択すべきか、自分の利用方法をよく考える必要があるだろう。
《RBB TODAY》

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