九州電力、家庭の引き込み線を利用した伝送方式でのインターネット接続実験を12月下旬に開始 | RBB TODAY
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九州電力、家庭の引き込み線を利用した伝送方式でのインターネット接続実験を12月下旬に開始

ブロードバンド 回線・サービス
 九州電力は、高速インターネットサービスのフィールド実験のひとつとして、12月下旬より各家庭に引き込んでいる引き込み線(低圧配電線)を利用した伝送方式での検証を、約40戸を対象に実施する。通信速度は1Mbpsを予定。

 また、同社は10月末より約70戸を対象に無線方式でのフィールド実験を行っているが、12月中旬までに約130戸に拡大する予定でいる。無線方式での通信速度は1.5Mbpsで提供されている。どちらも実験は2001年3月まで行われる。

 さらに、モニタ以外のユーザが電話回線方式、無線方式、低圧配電線方式での高速インターネットを体験できるように、福岡市早良区昭代にデモンストレーションハウスを設置する。設置期間は、12日より2001年3月まで。
《RBB TODAY》
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