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アイ・オー・データ機器より、ハブ同士を無線接続する「SSハブ(WNA-FSWH4)」を発売

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 アイ・オー・データ機器は、ハブ同士を無線で接続する「SSハブ(WNA-FSWH4)」を2000年12月上旬より出荷する。価格は35,000円前後を予定している。

 クライアントマシンごとに無線LANにするのではなく、グループ内は有線のEthernetケーブルをSSハブに接続し、離れたグループ同士をSSハブの無線機能を利用する。そのため、クライアントマシンごとに高価な無線LANカードを導入せずに、既存のEthernetボードが利用でき、無線LANの導入コストを抑えることができる。

 また、ルータではなく、あくまでもスイッチングハブなため、無線で電波干渉が起きた場合にも、SSハブ同士の有線のEthernetポートを接続することで緊急対処が行える。

 無線での通信は独自の暗号通信方式を採用し、盗聴できないようになっている。無線LAN同士の設定はSSハブ背面のスイッチで設定できる。なお、この製品は10月17日〜21日まで東京ビッグサイト開催予定の「WORLD PC EXPO 2000」で参考出品される予定だ。
《RBB TODAY》
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