近鉄ケーブルが周辺地域へのエリア拡大を5か年計画 | RBB TODAY

近鉄ケーブルが周辺地域へのエリア拡大を5か年計画

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 近鉄ケーブルネットワークの2005年度までの事業計画によると、サービス提供エリアを現在の奈良県生駒市、奈良市から、奈良県大和郡山市、天理市、平群町、三郷町、王寺町、上牧町、河合町、斑鳩町、安堵町、橿原市、大和高田市、香芝市、京都府城陽市、宇治市、大阪府四条畷市田原エリアの17市町村へと拡大するという。

 拡大されたエリアは、奈良県中部、京都府南部、大阪府の一部までに渡る広範囲な地域で、これにより2005年度末時点での加入対象世帯数は約45万世帯にも及ぶことになる。また、2006年度以降には奈良県桜井市、御所市、田原本町へのエリア拡張を計画しており、最終的には50万世帯を越える地域へのサービスを目指しているようだ。

 事業計画では、伝送路には770Mhaの光同軸ファイバを使用し、IIJと来年春に近鉄線筒井駅付近で接続することになっている。また、サービス提供エリアを拡大するにあたっては、センター・サブセンター間などで近畿日本鉄道や関西電力などの光ファイバを借りる予定である。

 インターネット接続では、新たにIP電話事業に参入することが明らかにされた。現在、モニタ実験を実施しており、早ければ2001年にもサービスが提供されそうだ。また、コンテンツサービス強化の一環として、試験配信を行っているAII企画のコンテンツ配信事業に資本参加を含めて参加を検討している。

 放送のデジタル化では、来年12月に放送開始される予定の放送衛星デジタルハイビジョン、データ放送を本放送開始と同時にサービス開始する。また、デジタルSTBを有料(月額1,000円程度)で希望者に貸し出すほか、東経110度通信衛星によるデジタル放送については、番組全体の再編成を行うようだ。

(鳥羽さんより情報提供がありました)
《RBB TODAY》

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