三井不動産グループとコーラスコンピュータがワイヤレスによるブロードバンドインターネット接続サービスを提供 | RBB TODAY

三井不動産グループとコーラスコンピュータがワイヤレスによるブロードバンドインターネット接続サービスを提供

ブロードバンド 回線・サービス

 三井不動産とコーラスコンピュータは、今秋、三井不動産グループが所有、運営・管理するビルやマンションのテナントや入居者に対して、ワイヤレスによるブロードバンドインターネット接続サービスを提供する。両社は、このサービスの提供と独自の通信ネットワークの構築のために、合弁会社ビットキャットコミュニケーションズ株式会社を7月上旬に設立を予定している。

 両社が構築しようとしているワイヤレスネットワーク環境は、コーラスコンピュータが開発したワイヤレス機器をビルの屋上に設置して、10Mbpsという回線速度になる予定。使用するワイヤレス機器は2.4GHz帯の周波数を利用して、最大5kmの距離を安定して通信できるという。

 当初(今秋)は、首都圏にある三井不動産グループが所有、運営・管理するオフィスビル54棟から導入するが、その後は他の地域にも拡大し、さらに同グループ以外に施設にも拡大する予定になっている。利用料金は未定だが、マンション入居者へのサービスが月額2,000円程度、オフィスビル入居者へのサービスが月額30,000円程度を予定している。

 インターネットマンションやCATVつき分譲住宅など、最近、インターネット接続サービスが住宅購入のオプションとして増加傾向にあるが、これまで既存のマンションやオフィスビルでの導入は難しいものがあった。今回発表された新しいワイヤレスネットワークでは、こうしたビルへも対応することができ、今後の需要が期待できそうである。
《RBB TODAY》

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